JACDSの概要
1. 名称および所在地
一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会
(通称・JACDS(ジェイエイシーディーエス)=JAPAN ASSOCIATION OF CHAIN DRUG STORES)
〒101-0062東京都千代田区神田駿河台2丁目9番地 KDX御茶ノ水ビル2階
TEL 03-6273-7351
FAX 03-6273-7353
Mail:jstaff@jacds.gr.jp ※迷惑メール防止のため@のみ全角となっています。
2. 設立年月日
2020(令和2)年8月21日(1999(平成11)年6月16日 任意団体設立)
3. 設立の趣旨
チェーン化を指向するドラッグストアの社会的な役割を果す為に、
1)健康産業としてのわが国のドラッグストア業態の産業化の推進
2)ドラッグストア産業の具体的な発展、育成に必要な情報の収集・提供
3)ドラッグストアを取り巻く生活者、産業界、行政に対する建議、提言を行い、
国民の健康と豊かな暮らしに寄与することを目的とする。
4. 役員
代表理事1名、理事29名、監事1名の体制(計31名)で協会活動を行う。
(役員一覧参照)
5. 組織
重要案件を検討する業務執行理事会のほか、
12の委員会と部会があり、事務局の協力のもと実質的な活動を行っている。
○組織委員会
- JACDS組織の円滑な活動推進
○SDGs推進委員会
- 国の進めるプラスチック削減施策を踏襲し、サーキュラー・エコノミー・プロジェクトの実証実験や3R推進などの取り組みを行う
- 返品率削減、食品ロス削減の取組みを行う
- 募金活動を推進し、難病のこどもたちにキャンプ地と医療施設付き宿泊所を提供することに協力する。キャンプ地の視察を行う
- 各企業が推進している「地球温暖化防止対策」の活動に協力する
○業界システム化推進委員会
- 標準EDI(流通BMS)によるインボイス対応の普及促進
- 次世代システムや共同配送による物流効率化を研究する
- J―MORAの導入を検討する
○登録販売者委員会
- 医薬品登録販売者の認知拡大と社会的地位の向上を図り、活躍できる環境づくり
○勤務薬剤師委員会(調剤推進委員会と統合)
-
・薬剤師関係
- 資質向上を含むドラッグストアに勤務する薬剤師の人材育成に係る企画立案
- 日本薬剤師会、日本保険薬局協会など、関連団体との交流及び折衝
- 薬学生のインターンシップや実務実習をJACDSとして受け入れする
- 薬局に関する法制度(電子処方箋を含む)フォロー
- 調剤報酬の諸問題
- ドラッグストア調剤の広報活動(こども薬剤師薬局など)
・調剤関係
○法制委員会
- 界発展の渉外となる法制度上の問題点の抽出と整理、行政への働きかけ
- スイッチOTC化の推進
○学術・調査研究委員会
- 業界統一の医薬品登録販売者向け受診勧奨ガイドラインの拡充と会員企業への普及促進のための活動を行う
- 第18回セルフメディケーションアワード、第11回健康(セルメ)川柳コンクールを開催する
- セルフメディケーションフォーラムの開催準備をする
○防犯・有事委員会
- 防犯対策
・大量窃盗、防犯対策等の情報収集と会員企業への情報提供
・都道府県警察、行政、団体及びメーカーと協力した防犯対策の推進 - 有事対応
・有事の際の協会意思決定連絡網の確保と行動指針(企業、協会)の作成
・極端な気候変動等に対し、店舗の早期再開と生活者の支援を継続するための研究を行う
○健活ステーション推進委員会
- 「食と健康」売場の普及推進
- 食と健康アドバイザー制度の構築と育成
- ヘルスチェックサービス機能の拡充に向けたパッケージ化対応
○執行委員会
- 本部移転と、事務所機能のスムーズな移転
- 25周年記念式典&パーティー実施のフォロー
- 円滑な予算執行
○ドラッグストアショー実行委員会
- 第23回JAPANドラッグストアショーの開催成功と第24回JAPANドラッグストア
ショーの開催準備
○次世代部会
- 未来型ドラッグストア店舗の確立に向けて、検討テーマと活動プランの策定
6. 会員数
1)内訳
正会員(ドラッグストア、他小売業) 122社
賛助会員(メーカー、卸、ストアサポート企業他) 225社
個人会員 10名
学校会員 20校
計 377(2021年6月現在)
2)正会員概要
(1)売上 7兆7,377億円
(2)店舗 22,621店舗
(2023年6月現在 ※非公開企業除く、ドラッグストア以外の店舗を含む)