日中チェーンドラッグストア協会の交流始まる

 昨年5月12日に、北京市において、当協会との友好関係締結の共同声明に調印した、中国医薬商業協会連鎖薬店分会の方々が4月に初来日いたしました。
 これは、両国間の定型交流の1つで、初の会員視察団の派遣であります。
 今回来日されたのは、王 錦霞会長をはじめ、中国・衛生部の職員及び有力チェーンドラッグストアの幹部の方々で、総勢16名。4月16日(土)から24日(日)までの9日間、日本に滞在し、日本のドラッグストアに関するセミナーの受講や、各地・店舗の視察、官公庁の表敬訪問などを行いました。来日された方々からは、「この訪日によって、日本のドラッグストアのことが十分理解できた」と大変感謝されました。
 なお、JACDSにおいては、本年8月より、いよいよ漢方アドバイザー養成講座がスタートいたします。現在、受講生募集中でありますが、正しい漢方知識の普及に努めていきたいと思っています。
 この訪日団をスタートとして、ドラッグストア業態が両国民の健康な生活を一層支援できるように、今後ますます交流を深めていく予定です。
 主な内容は次のとおりですので、ご報告いたします。
 
 
●セミナー受講
 17日、18日の両日の午前中に、日本のドラッグストアに関するセミナーを実施いたしました。講師は事務総長の宗像守氏があたりました。中国においてドラッグストアの展開、普及を目指す方々は、皆真剣な表情でセミナーを受講し、質疑応答では鋭い質問が寄せられていました。
 
●店舗視察
 セミナー終了後、17日は横浜地区を、18日は東京地区(渋谷、銀座)を視察されました。講師の説明とともに、日本のドラッグストアの実態を肌で感じとっていました。
 
●記者会見&懇親パーティー
 記者会見並びに懇親パーティーは、18日視察終了後に品川プリンスホテルで行い、記念品の交換など和やかな雰囲気のうちに終了いたしました。
 
●官公庁訪問
 20日・午前、厚生労働省、経済産業省、そして東京都庁を表敬訪問いたしました。
(右:厚生労働省、
 下段左:経済産業省、下段右:東京都庁)
 
 
中国医薬商業協会連鎖薬店分会の概要

  2002年に中国医薬商業協会より、チェーンドラッグ(薬店)の分会として発足。加盟企業300社、店舗数は48,000店。中国国民の新しい健康づくりの場の開発、近代的医薬品流通チェーンとしてのドラッグストアの研究、実現を主な活動とする。